自然に任せること、有り様を信じることで、自然な食物が頂けるのではないでしょうか。」 茨城県で米作りをしている平井正夫さんは、30年前から自然に沿った農業で在りたいと、無農薬・減農薬・自家採種のみで栽培をしています。育てやすく、収穫量が多くなるよう品種改良されたものが主流となっている中、収穫した実から種を…
茨城県 那珂市にあるPOCO A POCO FARM(ポコ・ア・ポコ農園)では、無農薬、無肥料、在来種、固定種で多品目の野菜を栽培しています。園主の和知健一さんは、農業を学んでいく中で、ほとんどの野菜がF1種という…
北海道札幌市にある自然ファームハレトケでは、農薬や肥料を一切使用しない「自然栽培」を行い、ほとんどの野菜を種子消毒がされていない「固定種」「自家採種」から育てています。身体と環境にやさしい栽培を志す仲間たきちが集まり育てて…
配達先で『子供たちが野菜を食べてくれるようになった』などの声を頂くことが本当に嬉しいです。子供のころから野菜の本来の味を体験して欲しいです。 都内のサラリーマンだった毛利雅彦さんは…
美味しい野菜作りを極めたい」という想いから、ジュニア野菜ソムリエの資格を取得し、その知識を活かした農業を行う「がけ山」の椎名冬樹さん。野菜自体が健康で、美味しい野菜が育つ栄養素を含む…
「定年したら、新しい仕事にチャレンジしよう!」と心に決め、50歳頃から何をしようかと考えていました。太陽光発電、熱気球、投資....色々考えましたが、子どもの頃に屋台で見た、楽しそうなつぼ焼き芋が胸の中にずっとあって、57歳から週1回、家の軒先でツボ焼き芋の販売を始めました。最初は14種類の芋を植えて、3年目の時にはその中から3種類に厳選して…
『仙人』と呼ばれている人がいます。新潟県湯沢市を拠点に活動する林さんは、山で山菜や野草を摘み、自然農園をし、伐採した木だけで家を作り、川で瞑想を行う生活をしています。若い頃はマッサージを学び、薬草、漢方、食養、薬膳…
広大な山を走り回り、農薬不使用の緑肥や自家製飼料を食べて育った、宮崎山鶏の「生命たまご」は有精卵です。白身の透明感が高く、黄身は綺麗なレモン色をしています。雑味がなく、身体にスーッと染み渡る味わいは、卵が苦手な人も食べられる…
みんな大好きな「イチゴ」ですが、無農薬栽培が難しい作物です。慣行栽培(一般的な栽培方法)で使う農薬の回数は、なんと50〜60回にも及びます。ですが、二児の父である林さんは、驚くことに、農薬や肥料に頼らずにイチゴを育てています…
「南高梅」は、梅の品種の中でも実がとてもやわらかく、梅干はふっくらとして果肉が多くそれはそれは美味しい梅です。昨今、「安全性よりも見た目の美しい梅づくり」が重視されるようになってきましたが…
実は、スーパーなどで見かける落花生のほとんどは「育てる人」と「煎る人」が違います。つまり、生産者さんは、丹精込めて育てた落花生が、どういう形として商品になっているのかを知りません。それでも炒り手に任せる理由としては、コスト・手間の部分が大きいと言われています。この無農薬・無肥料栽培の落花生、生産者の堀内健史さんは、全ての工程を「自分の手」で行っています…
幸せを呼ぶ玄米って言ってるんですよ。生きるエネルギーが出来てくると、必ず幸せを呼びますよ。」 当時69歳だった笹淵恭子さんは、「地域のみんなが生き生き元気に暮らす理想郷をつくる」ことを志します。その志に向かい、食を学んでいくなかで、お米だけでも無農薬で作られたものを食べたいと感じるようになりました。そんな時、…
野菜の成長を見守り、土の変化を見守り、命に感謝をして、日々を楽しく丁寧に暮らし、白子町から「自分自身を愛し、人を愛し、自然を愛せますように」というメッセージを発信するためCARPE DIEM(カルペディエム)は始まりました…
音が続く名前にしたくて「ののの」にしました。言いにくいけど、覚えてやすい。それに「の」という文字が虫みたいな形をしているのと、自然や宇宙のすべて回転しているサイクルや循環を表している…